アレクサンダー・テクニーク打楽器雑記

生徒さんの声 知子さん(ティンパニ/アレクサンダー・テクニーク)

こんにちは、HENYOHARO PERCUSSIONの純太郎です!

今回はティンパニとアレクサンダー・テクニークのレッスンを受けて下さっている生徒さんの体験談です。

HENYOHARO PERCUSSIONにはどんな生徒さんがいて、どんなレッスンを行なっているのか、この記事を読めば実際のレッスンの様子が垣間見る事ができると思います!

生徒さん紹介

演奏歴30年以上のベテラン・アマチュア・プレイヤー

知子さんは半年ほど前にご連絡をいただき、それから月に1回ほどのペースでレッスンを受けてくださっています。

学生の時に大学のオーケストラ部に入り、打楽器を担当されていたとのことです。
卒業後は旦那様と立ち上げたアマチュア・オーケストラをはじめ、多くの楽団でティンパニを演奏されてきたそうです。

レッスン受講のきっかけはYoutubeで見つけた泉の演奏を聴いたこと。
意外と近所に住んでいたこともあり、定期的に受けていただく運びとなりました。

マイ・ティンパニで受講

まさかのマイ・ティンパニ所有者です。

しかもウィーン式。
一般的なペダル・ティンパニと異なり、ハンドルを回すことで音程を調節します。
また、仔牛皮ではなく、山羊皮が張られており、独特なサウンドが魅力です

この楽器に触れることができるのがY.T.さんのレッスン日の楽しみの一つです(笑)

レッスン日はこの楽器をお近くの公民館に運び、僕がそこに伺うという形をとっています。

レッスンで学んだ事

さて、ここからは実際にレッスンを受けていただいた知子さんの感想を掲載します

頭と脊椎の関係を意識する事がポイント

私はアマチュア・オーケストラでティンパニを叩く際、うまく演奏したいという思いと、一人で担当しなければならない重責に押しつぶされそうになっていました。演奏会本番では、私の体はガチガチになり、練習の際ののびのびした感覚が失われ、体全体のコントロールが難しくなっていました。私の身体のどこが私自身をそれほどガチガチに固まらせているのか、頭と脊椎の関係を意識することがポイントなんだとわかりました。

頭を自由にして自分全部を出す!

という考えを演奏する一瞬前に挟むのだと。難しいのは、この考えを自分のものにするには時間が必要なことです。

どんな教え方?

これ以上丁寧にわかりやすく説明することはできない!と思います。こちらの飲み込みが悪くても全く馬鹿にすることなく手取り足取り根気強く紳士的に教えて下さいます。

先生と出会ったことがとても心の支えになっており、感謝しています。

体験レッスン/レッスンモニターのお知らせ

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。実際にレッスンを受けた方の感想、いかがでしたでしょうか?

知子さんの感想を読んで、少しでも興味を持たれましたら、是非一度体験レッスンを受けてみてください!

また、アレクサンダー・テクニークのレッスンモニターも募集しております。詳しくは下記記事を御覧ください!

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